2nd mini album「perfect white fictions」


halation

words&music:布施 達暁

 

眩しくて、憧れていた 真夜中の秘密に

遠き日に巻き戻せたら 正しさを刺そうか?

 

夢から手繰り寄せた晴天の闇に哭く

「机上の空論で幸福は語られて、善良な僕達は笑うことを躊躇うのさ」

 

可笑しいくらいに造られた優しさの中

悲しいくらいに白痴なことを晒す、罪な黄昏

 

不確かな恐怖に身悶えて目を閉じたまま

視る夢は誰にも話せない、壊せない今日

優等生は凶器を隠すように飲み込む

明日もまた本当の事、言えそうに無いな

「狂ってしまいそうだ」

 

眩しくて、騙されていた 真夜中の秘密に

もう見飽きたよ、瞼の裏側も

 

不確かな恐怖に跪いて目を開けたなら

どうでもいいよ、好きなように壊して、望まない今日

優等生は狂気を隠せなくて微笑む

明日からは本当の事、言えそうに無いな

「狂っているんだ」


paranoia

words&music:布施 達暁

 

眠らないで意識の海の底まで沈んで

白く塗って美化した過去の景色を眺めて

 

迷い込んで誰にも言えない秘密を明かして

雨が降って罪を流すまで此処に居てもいいよ

 

甘い言葉、夢?

晴れた空は非情で

 

もう帰れなくて、何も知らなくて、明日が怖くて

目を醒ましたまま

夜に溶け出して、終わりまで逃げて、叶うなら

君と眠りたい 

 

造られた夢の中

 

灰になって視界の隅で綺麗な花が咲いて

温もりの果てに在る歪な感情はまるでステンレス製

 

これはもう手遅れ?

揺れる世界、遠くなっていく

 

帰れなくて、何も知らなくて、明日が怖くて

目を醒ましたまま

夜に溶け出して、終わりまで逃げて、叶うなら

君と眠りたい 

 

白く塗り替えた美しい夢の続きを見せて

 

「明日に殺される」

「明日に殺される」

「明日に殺される」

「明日に殺される」


diva

words&music:布施 達暁

 

歪んだ自画像 愛の言葉 

真相どうでもいい結末

酷い副作用 半値の懺悔 

足りない頭の大人たち

 

裸足のdiva リリックの嘘 

表層繕ってる現実

響く歌声 響かない心 

知らない借り物の言葉たち

 

何度も繰り返して 優しい時間が溢れたら

もっと愛おしく思える世界に変わるかな?

 

目隠しのままの君は 全てを知ったフリで

裏側の声も聞かず また誰かを傷付けている

 

崩れた自画像 愛は記号

深層降りてこないリスナー

使う副作用 本音の懺悔 

足りないのは 誰のせいさ

 

何度も繰り返して 真綿で首を絞めていく

もっと狂おしく誰からも愛されたい!

 

目隠しのままの君は 全てを知ったフリで

裏側の声に気付けず ヒトリキリ堕ちていく

目障りな言葉だけが 心に突き刺さって

優しさを失くした夜に また君を沈めていく

 

歌声響かせて 何も変わらないなら 

壊してしまえよ

 

秘密の上に咲いた花は綺麗で 夢の中までも彩る

お飾りのdiva ホントウの君は誰からも気付かれない

傷付かずに眠ったまま?

 

目隠しを剥いだ君は 眩しさに慣れなくて

始まりを告げる朝に 新しい夢を視る

放たれた言葉たちは 心に突き刺さって

温もりを失くした日々に また誰かを沈めていく

 

歌声響かせて 何か変えろと云うけれど

報われないな 救いなど与える手は此処に無い

 

満たされてしまえば 何も出来ないから

壊してしまうよ 壊してしまうよ 壊れてしまえよ


parade

words:布施 達暁 / music:高橋 洋祐

 

モザイクで満たす夢 無表情 いつも

自分など忘れてしまうよ この夜に

 

午前四時 東京 不夜城 現

始発待ち 眠らない昨日のその先に

 

テールライト 追い掛ける日は パレード

テールライト 追い掛ける日は パレード

 

引き摺られた日々の面影は

残らない 残らない 褪せて消える

目を覚ました時差の真夜中も

変わらない 残らない 止まらないまま

 

見下ろす街は超高層 いつも

自分など忘れてしまうよ この夜に

 

引き摺られた日々の面影は

残らない 残らない 褪せて消える

月明かりに踊るこの夜も

変わらない 残らない 止められない

 

モザイクで満たす夢 無表情 いつも

パレードが夜を連れて行く 


conscious

words:野月 悠平,布施 達暁 / music:野月 悠平

 

そう、瞳を閉じて 記憶を辿って

失くした貴方 描いて 壊した

 

夜への誘い 揺れて 絡み付く

虚像はいつまでも 夢の中に

 

此処に在る影 抱きしめて ひとつになれず  堕ちてゆく

夜の底で嗤うフィクション 毒されて

囚われているのは貴方

過去の記憶≒”牢獄”は 沈んだ意識に潜んでいて

 

秘密を重ね 記憶を閉じた

言葉は届かぬまま 嘘に変わる

 

此処に在る意思 抱きしめて 彷徨いながら 堕ちてゆく

虚無の果ての貴方を見つめていた

囚われているのは私?

過去の記憶≒”牢獄”は 沈んだ意識に潜んでいて

 

歪んだ愛に苦しんで 海辺で打たれ眼を閉じた

笑い声が微かに響いていて 

微睡みの中 子供たちは いつも誰か待ち侘びて

覚醒しているか 問い続ける

 

消えない罪を握り締めて 

最期の夢に惑う


nightmare

words:布施 達暁 / music:木野 浩之,布施 達暁

 

終わることの無い夢の続きを選んで

許されないまま此岸の果てで踊るよ

 

変わることの無い日々の終わりを求めて

生まれ落ちたのは冷たい顔の被害者

 

消えることの無い罪と貴方は嘆いて

仕組まれたことも知らずに白い目で見る

 

ああ手にした景色すべて燃やされ嘘になる

そして最後は自分さえ失くす 誰か早く僕を殺して

 

明くる日の果てに正しさを問う

 

「          」

 

明くる日の果てに正しさを求む

堕ちるその先で貴方を嗤う

 

終わることの無い夢の続きを選んで

許されないまま此岸の果てで踊るよ

 

終わることだけを約束された身体で